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『KEPC2010』たたき台 [KEIOPicnicClub]

デザインするのってなんでこんなに楽しいんだろう。
まったく苦にならない。
作業時間1/4日。
首を右に傾けながら見て下さいw

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大量生産が可能になったら、free paperとして京王沿線各所でばらまきたい。


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2k540って何? [urban]

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秋葉原-御徒町駅間のJR高架下を利用した「2k540 AKI-OKA ARTISAN」です。
全然知らなかったです。
まだ広報には力を入れていないのか、JRのなかでどのようなポジションになっているのかはわかりませんが、建築・都市・デザインのキーワードからいけばアンテナにずばっと引っかかるようなプロジェクトですね。
桁のフォルム、白塗り、間接照明、高めの天井高、アスファルトとデザイン要素はかなりグッド。
高架下にいるのを忘れさせる。
天井がとても明るいので、屋外感のある半屋内。
屋内感のある商店街のようにパラドクスを感じる空間。

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空間は良しとして、肝心のソフトですが、職人の街をテーマに工房とショップが一つになったスタイルの施設が並び、ここでしか買えない商品(良品)が手に入るようなものづくりの街を目指しているようです。
秋葉原-御徒町間に新たな人の流れをつくることを目標にしているみたいですが、まだ全通してないようです。
全通したら楽しいリニア空間になるだろうな。楽しみ。
長い目で見て、「ここでしか」買えない・味わえない価値を保ち続けていければ、成功すると思う。
あとは、高架沿線と2k540の雰囲気のギャップ。
2k540のエネルギーを高架の外まで広げていければ、秋葉原も近いので波及効果が見込めると同時に街づくりにもつながっていくんじゃなかろうか。期待。

各工房にてワークショップもやられているようなので、今度参加してみよう♪

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これは欲しい…wood keyboard
レーザーってすごいね。

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電源あり、wi-fiあり、i-Padあり、ハンモックありの最先端カフェ《カフェアサン》
珍品ジェノベーゼうどんを食しました。


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夜は近くの「てけてけ」という飲み屋で串と酒を摂取して帰宅。
ここの焼き鳥のタレ半端なかったです。
味とにんにくの量が。。


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60日更新しないと… [diary]

ひさしぶりに自分のブログを見たら、変なところにバナー広告が。
なんじゃこりゃと思い、調べると「60日更新しないと自動的に広告が表示されます」と明記。
さらに「更新すると消える」らしいです。
なんじゃそりゃ。

自分が60日もブログをほったらかしていたことへの衝撃と更新するだけでもとに戻るという安易さへのなんともいえない気持ちと広告を消却するためにもブログ更新します!!
まるまる2ヶ月ぶり!!
あふれるプールの水がいつの間にやら枯渇している!!

そして、こんなにほったらかしているブログにも毎日100以上の人がアクセスしてくれていることに驚いています。
なんでも続けていくことが大事ですね。

ということでわが大学の卒業設計、今年も無事みなさん提出を終えて、講評会が行われたのをちょろっと拝見してきました。
かわいい後輩たちの集大成。
本当にお疲れさまでした。
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ここからは正直に書きます。
気持ちのやさしい方、心臓の弱い4年生はここで読むのをやめることをおすすめします。

まず、去年のほうがおもしろかったです。
ここ5年間で一番おもしろくなかった。
去年はここ5年間で一番おもしろかった。
自分も含んでいるだけに至極いやらしい物言いかもしれないけど、結構客観的に見て、言い放っているつもり。
みんな何になりたいのか?何がしたいのか?何をつくりたいのか?が見えてこない。
根本的なコンセプト。
建築よりも前に自分自身のコンセプト。
あなたの立ち位置を示してよ。
きっとどんな設計も見るべきところはいろいろあるのかもしれない。
でも人の目を引く作品というのは、自然とその作品自体がそれを作った人の分身みたいに近い存在になっている。
それは問題設定というものが他人事ではなく、自分の問題として持てているかによって、のめり込み具合が比にならないからだと思う。
そういう作品はどこかシンプルで、その作品を通して作った人の想いや思考がこちらに自然と飛び込んでくる。
別に目を引かなくてもいいし、必ずしも共感を呼ぶ必要もないけど、だからと言って論理的に積み上げてきた感じもなかったです。

僕の場合「卒業設計はお祭りだから楽しくわいわいやるべきだ!」って去年はそんなことを唱って、強引に(?)実行しました。
それができたのは自分自身にブレがなかったからだと思ってます。
そういう意味で、後輩巻き込み型卒業設計プロジェクトは一応成功だった。
徹底的に問題意識を共有していった。
そして、僕のスタンスも刷り込ませていった。
それゆえに生まれる摩擦も歓迎していた。
僕はドライに、後輩のほうがウェットでホットに、という普通の卒業設計の4年生/後輩の構図をできる限り逆転できるようにしていた。
本当は後輩に設計させるくらいにフラットにぐちゃぐちゃにそれに遊びを絡ませながらよりアクロバティックに統合していきたかったけど、まだその力は自分にはありませんでした。

単に楽しくできればいいとか遊び半分で卒業設計した人もいるかもしれないけど、今年はちょっと残念でした。
卒業設計は通過点に過ぎないかもしれないけど、それでも残念でした。
まだちゃんとプレゼンを聞けていないものもあるので、あくまで僕がプレゼンを聞いた範囲での総評です。

この辺境ブログを誰が見ているのかは知りませんが、「どこに目つけてるんですか??」「いま設計してない人が何勝手なこと言ってるんですか??」と思った人はぜひコメントください。
いつでも悔しさぶつけてください。
僕は現4年生とは関わりの深い人も多いし、いろいろとアドバイスをしてきたので、責任を持って彼ら/彼女らのことを想ってこのような文章を書かせていただいた次第であります。

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30thMUJI [to myself]

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みんなが愛している日本のデザイン。
僕も愛しています。
もはやthe japanese designと呼んでもいいんじゃないでしょうか。
そんな無印良品も紆余曲折あって今年で30周年だそうです。
その記念のアーカイブ本として出たのがこの『MUJI無印良品』
今日Amazonから届いて封を開けて本を開くと涎が止まらない止まらない。

「1980年の日本に、消費社会へのアンチテーゼ」だそうです。
ちょっと生まれるのが早すぎ。
やっと時代が追いついたね。
でも、まだまだライフスタイルへの意識が社会を変えるまでには至ってない。
もっと変えて行きたい。
まずは自分の意識と生活から。

ということで無印を愛する人は手に取ってみては。
とても重いのでAmazonで購入することをお勧めします。


MUJI無印良品

MUJI無印良品

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: DNPアートコミュニケーションズ
  • 発売日: 2010/10/26
  • メディア: 大型本






一応、企業研究でもあったりしますw

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近況報告 [diary]

某学会で審査付論文の研究発表をしたり(名古屋)
某シンポジウムでポスターセッション形式の研究発表をして優秀賞をいただいたり(柏の葉)
京王線ピクニッククラブの活動が新聞に載ったり(日経MJ)
…と忙しくも実のあることが多くて充実していました。

twitterに加え、facebookまで始めてしまってブログの行きどころがぎゅーっと狭まってばかりです。
でも、いざ自分のブログを読み返してみるとどんなくだらないことでも「蓄積」されていくのがブログの強みなんだなと感じたりしてます。
twitterもfacebookもコミュニケーション優位で、自分が何者かは見ればわかる程度でいい。現実に近い。
ブログは現実とは少し遠い個人の世界観が出ていいのかもね。

最近はアクセス解析を見てみると、卒業設計のネタ探しで立ち寄られた方も多いようで、建築の話はあまりしてなくてごめんなさい。
今年の卒業設計はどんなものが生まれるのか。
そろそろ建築だけで「できること」と「できないこと」を学生も考えないといけない時期だと思うので、期待してよーっと。
特にかわいい後輩たちに。

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東大でのピクニックのようすと日経MJのピクニック記事です。
詳しい内容は京王線ピクニッククラブのブログに掲載されてます。
左のバナー(京王線ピクニッククラブのロゴ)からリンク先へ行けますので、興味ある方はアクセスしてみてください♪


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