hatagaya [urban]
コンペの敷地調査で幡ヶ谷を歩いた。
京王線ユーザーなので、初台や笹塚にはギャラリーや友達の家があるので降りることはあるが幡ヶ谷は初。
1日歩いてみてわかった幡ヶ谷の都市空間を箇条書きにしてみる。
・坂が多い
・駅の南(西原2丁目あたり)は豪邸が密集する住宅街
・築年数がある古い家やアパートなども混在している
・甲州街道(または首都高4号線、京王新線)を挟んで北と南で街の性格が異なる
・山手通りには首都高中央環状線(工事中)の橋桁だけが立っているためスケールがより暴力的に見える
・暗渠化されて遊歩道・路地になっている玉川上水・初台川が街を貫いている
地下鉄の駅でも駅を中心に商業系→住宅系の構成になっているとなんとなく中心性を感じるが、やはり駅が地上に無いという状態は物理的に中心性を感じ取りにくい。特にここは京王新線(地下)の上には甲州街道・首都高4号線が走っていて、南北の分断が強い。南北の各主要商店街も連続していないため、最寄り駅が同じでもまったく異なる街というイメージが強い。用途地域という都市のプログラムは中心を持った放射状の構成になっているが、物理的・空間的に見るとこの街には中心が存在しない。
起伏が激しい街だから、立地の優越関係だけ見ていてもおもしろい。そして、豪邸が多いというのはただ敷地と家がでかいというだけでなく、それぞれの家に強いキャラクターがある。
街の複雑さが増す。
どこか恵比寿に似ていると感じた。
一眼レフ持って行きたかったけど、マックも持ち歩いていたので断念。
お昼集合でモスに入ってタバコ吸おうと思ったらライターを忘れて、モス出たあとにコンビニでライター買ってタバコ吸おうと思ったらモスにタバコを忘れてきた。
フィールドワークは楽しかったのだが、なんだか間の抜けた1日だった。
ちなみに改修、路地、暗渠、風といったキーワードで敷地調査を行ったのだが、幡ヶ谷では適当な場所が発見できなかった。。
コンセプトに適合する敷地を探すか、新築にすることで敷地のハードルを下げるか。
R20社会科見学学会(仮) [urban]
後輩のaksとmtsを連れて社会科見学に行ってきました。
夢の島植物園→月島もんじゃ焼き屋→豊島清掃工場というコース。
ちなみに月島はプランにはありませんでした。
温室は外気と20℃以上の温度差で、入った瞬間レンズが死んだ(曇った)。
冬場は植物園に一眼レフを持って行かないことをおすすめします。
ほっとくとかびます。
次はサントリー武蔵野ビール工場に行く予定♪
ちなみに今回のは設計のためというしっかりとした目的がありました。
こんな感じで社会科見学をだらだらと続けて行くのも楽しくていいかも。
見学と名のつくものをかじり倒す。
24600m [urban]
これだけでなんだかわかった人はすごい。
東京をまた異なる視点で見るいい機会になると思います。
残り2ヶ月半でこれを価値転換して空間として提示します。
さて、どんなものが生まれるでしょうか。
今から楽しみです。
The behavioral characteristics of graffiti writers and the distribution of graffiti in the city area [urban]
i did it !!